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             作 成 日         題    目
        平成15年4月20日    my evidence  
        平成15年7月13日    バミューダ・トライアングル テンタクルス !

        平成15年10月22日   オールザットジャズ 
        平成17年 7月24日   「前川レポート」を読んで

my evidence
   
 2003年4月、アメリカの圧倒的な勝利によるイラク戦争が無事終結しましたが、私はその間ずっと、ある映画が
鮮明によみがえっていました。 壮大なスケール・不朽の音楽、38年前中学生の頃見た「アラビアのロレンス」で
す。   戦争の内容は異にしてもアラブ世界と民主主義の精神性の高い国家との対立の原点はそう変わらない
のではないかと思います。 どうして独裁の無法国家なのか、人間を狂わしてしまうのか、私なりの考えですが、
[気候]ではないかと考えております。昼は40度,猛毒の生き物たち、いくら「油」という天然資源、否、何十兆憶ド
ルの換金資源を持てども人間の思考を動物と一にしてしまうと推定します。  四つの島からなるレ−スのふちど
りのような美しい国、日本は世界でも類を見ない民族国家です。話が飛躍しましたが、私見ですが、21世紀近未
来は正に「水」だと推測します。 豊かな水はウランやプルトニウムを超え、土地所有権に匹敵するものになり、
水に関する既存の法律がより新たに生まれ変わり、 不動産登記法第一条に「水」が加わり、水所有権をめぐる
人々の訴訟が起きて来ると思います。
 現在、日本という法治国家で不動産業に長年携わってきましたが、世界の紛争を見るにつけ、沢山の矛盾はあ
るものの日本国の行政に少なからずとも感謝の念を抱かざるを得ません。
 地方分権一括推進法が平成12年に施行されましたが、不動産業に従事する者として、限られた国土の中での
都市計画法をもっとシンプルに、そして矛盾は撤廃するべきだと希求します。   総論ですが、
 第1にそのままの自然保護地域を・人工を加えない  第2に調整区域でも住みたい人には建築許可を
 第3に自治体は必要最小限のルールは法律で、後は自己責任とする。
     最後に、一個人の夢として、湖・池・小川付きのキツツキがつつくようなトタン屋根の小さな家に住み
    たいなあ......................と。
                   以上、拙劣幼稚な精神論のみで誠に恐縮です。
                       ご清聴ありがとうございました。
  sincerly
junko gosyo
 April 20  sunday 2003

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作成日 平成15年4月20日(日)五所順子
 
バミューダ・トライアングル
テンタクルス!
  平成15年7月13日(日曜日)毎日新聞朝刊に、・・・・「かいこう」流失事故に思う・・・・という、ある随筆が載せられて
いました。  私はこの掲載文にたいへん興味を持ちました。  文の内容は、日本が世界に誇る深海探査機「かいこう」
が5月末、高知県室戸沖で行方不明になる事故が起こり、筆者は事故調査委員会の一員に加わり、引き揚げられた親
機のケーブルの分解調査を行い「ケーブルはなぜ切れたか?」を推測したことが書かれています。 事故当時のところ
を読みながら私は次の様に推定しました。 一笑に付されますのは必至ですが、私が以前から抱いていた対生物への
懸念とがたまたまあいまったのです。
  戦後、諸外国は、地図に載ってはいない何百の無人島のどこかで小規模の核実験を行ったといわれています。
当然、海域は汚染され島々に生息している生物は絶滅、あるいは違った生態で生存していると思われます。
  一番身近なものとして、害虫(アリ・ゴキブリ等)は滅多なことでは絶えません。 昆虫もしかりです、特にクモ。
彼らのなかで雌、女王の卵巣は積算の積算により天文学的な数の卵を生みます。
  唯一、増やすことなのです。   幸いに地球上では自然淘汰があり、人間との共存のバランスが保たれています。
これがくずれるとどうなるか。  全ての生物(生物・動物・植物)は凶暴になり、増殖し、周囲を破壊することだけです。
 イナゴがそうです。   
核実験の影響となると、最初に生物・動物の遺伝子が異常をきたし、小さなものが拡大化されます。 それが次々に
増えて行くと従来の生態系が壊され、海上では石油タンカーが転覆され、野生動物は都市にはびこり人間を襲うよ
うになります。
 最後には共食いが始まり、大げさに言えば地球は巨大生物の星となってしまうと考えられます.......................................。
「ケーブルはなぜ切れたか?」 ケーブル破断の原因は先に述べた核実験の汚染で改悪した生物によるものと思い
ます。 深海魚のサメなども考えられますが、未踏の深度の海底で放射能を受けながらも図太く生存可能な生物は
イカとタコではないかと考えられます。 彼らの、あの、触手「テンタクルス」は生物学的に言う「生命力」がとても強いの
です。  長年、海底で何代にも亘り、段々と巨大化し、触手触足は鋼鉄の如く変化し、四方に獲物を瞬間速度で巻き
上げ、特殊の酸で溶かしてしまいます。 ケーブルはあっという間にぶった切られ、子機は不運にもイカ・タコの犠牲と
なったと思います。  記録がないので根拠が漠然としていますが、ここ何年か如何に海洋上の原因不明の船舶の
事故が多いか、小さな事故のためか新聞紙上ではかたすみに追いやられていますが、海面下(水面下)では知らず
知らずのうちに人間の行為に対するしっぺ返し、報復が始まっているのかとの感さえ受けます。
 殆んど伝説化されている「バミューダ・トライアングル」も、本来は普通のイカとタコだったものが汚染による突然変
異の結果、引き起こしたことである、と、私はそう推測してしています。
    
sincerly
junko gosyo
 July 13 sunday 2003

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作成日 平成15年7月13日(日)五所順子

 
オールザットジャズ
 

NO.1 第三の男

  1941年ウイーン,秋。  真夜中のとある遊園地。 無人の大観覧車が黒いビロード色の夜空に大きく輪を描いている。

ひとりの男が誰かを待っている。  そう、つい先日、自動車事故で即死したはずの親友ハリーがここへ来ると言う。

 電話の声の主はまぎれもないハリーだった。  ・・・・・・・・映画「第三の男」の一シーンである。 

 物語の大筋は、第一次世界大戦後、ヨーロッパは物資に不足し、失業者にあふれていた....................................。

 一介の法律家くずれのハリーは偽装事故を企て悪事に手を染めようとし、男は更生させようとハリーを正すのだが。...............と、

当時の暗い時代を背景に描かれている。  にもかかわらず、この映画には悲哀は感じられない。  次の二点が光っている。

 まず、「第三の男」の音楽である。 チターという楽器が奏でる旋律は、物語の哀感を吹き飛ばすかのように、高く清々しい。

そして、地下の張り巡らされた下水道の場面。  ヨーロッパでは、下水道の社会設備が、行き届いていると聞いてはいたが、

正に、地下の都市であると言っても過言ではない。 そして、敷設上、当然のことではあると思うが、迷路のような下水道路は

必ず地上につながっている。

  

 NO.2 風神・雷神図とコンペティション

  誰しもが一度は修学旅行などで見たことがあると思う。  おもしろそうな鬼がふたり(2匹?)右上高くに風神、左下に雷神が斜

めに対峙している。  江戸時代を代表する大画家、俵屋宗達作、国宝「風神・雷神図」のびょうぶ絵である。

 左右対称ではなく、バイアスに鬼を位置させたのは世間に対する心の余裕であろう。 さらに、鬼と鬼の間の大きな空間は世界を想

わせる。 

 師匠と弟子、名声と絵の評価、と、常に自己の才能と向き合わなければならない芸術家ならではの宿命。

  老画家は「描いてみせるわい!」と、その通り、絵を完成し、観る者の共感を呼びこんだ。

 風神は「挑戦」、雷神は「応戦」  風神・雷神図は理想的なコンペティションの姿であると思う。

 

 NO.3  モンドリアンの「ブロードウェイ・ブギウギ」

 絵の写真集をめくっているうち、ふと目にとまったのがモンドリアン作の「ブロードウェイ・ブギウギ」である。

さまよえるオランダ人であるこの画家は、ニューヨークを永住の地と決め、最後の集大成がこの絵であった。

 赤・緑・青の直線と垂直線を組み合わせただけの構成。 ニューヨークの地下鉄を想定して描いたと言う。

見ていると、色と色が交叉し、点滅し出した。 夕暮れが一気に濃紺に変わり、都市が一斉に輝き出した瞬間、そんな絵である。

 イルミネーションが夜空を飾り、高級ホテルでは支配人がキャデラックの上得意の客を出迎え、ビアホールでは労働者たちがジ

ョッキ片手にボスの悪口に泡を飛ばしている。  ストリートには美しい女たちがミニスカートから惜しげもなく脚線美を披露、今

夜の客引きに余念がない。

 「ブロードウェイ」田舎っぽい響きは、ひとたびこの画家の手にかかったとたん一変してしまったようである。

                 私も思わずステップを踏み、踊り出したくなるのである。

 

NO.4 サーカムスタンシャルエヴィデンス

  21世紀は訴訟の時代に突入したのではないか。  歴史学者があきれてしまうほどの大昔の、紀元前三千年前のエジプトでは裁判

が盛んであったらしい。

 旧約聖書が法律であり、その中のモーゼの十戒が現代の憲法に値いしたのであろう。 古代先人たちが編み出した人間社会のルール

の原点であったと思う。  歴史は当事者たち・証明者たちがいないうえでの過去の考察であり、状況,状況で組み立てられ、不本意

な推察は、天国発、当の本人から抗議を受けるとも限らない。(笑)

 日本の裁判制度も改善しつつあるが、アメリカに比較すればまだまだ大人と子供の差があるのではないか。

決着がつかない裁判は過去の判例が土台となっているようである。   法律なぞ無頓着な私は言える資格はないが、その「判例」に

少々疑問を抱いている。 時代は絶えず変化し、その時は善しとされた法律が、又、破棄された法律が、今日では逆転する場合がある

と思う。   

 私は、「裁判」と言う特殊な性質上、状況証拠対状況証拠の反復継続は否めないと思うが、作文合戦ではなく、堂々と、法廷論争を

戦わしてもらいたい、と、これからの若い法律家に期して愚見を提する。

 

                          

sincerly
junko gosyo
october 22  wenzuday 2003
 

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作成日 平成15年10月22日(水)五所順子

 

 

「前川レポート」を読んで

 「前川レポート」・・・・・・・・・・・・・・昭和61年4月7日  第24代日本銀行総裁前川春雄氏を座長とし、総勢17名により完成された当該報告書は、時の内閣総理大臣中曽根康弘氏より我が国をめぐる近年の国際経済の環境変化に対応して、中期的な視野から、
我が国の将来の経済社会の構造及び運営に関する施策のあり方を検討するよう要請を受け、ここにその結果を記した日本国の今後の国際協調のための経済構造調整研究報告書である。


 
この簡潔明瞭にして誠実な文面は400字詰め原稿用紙にして約4枚と最少、高校生にも理解できるような内容であり且つ、世界の有識者を驚嘆させたと言われています。 
私は読んで愕然としました。
わずか4枚の報告書には、もう当時より今日の日本の現状を正確に捉えていて将来のビジョンを発信していました。 もし、私が昭和61年当時この文書を読む機会があったなら、と、
とても 、とても、・・・・・・とても残念です。 
 現在、大学で就学中の方、会社員の方、家事手伝いの方など多くの人に読んでもらいたいと思います。   特に軽い感覚の経済ジャーナリストの方に。 21世紀を迎えてから今日まで、毎年三万人を超える自殺者が出るなどと誰が予想したことでしょう。 経済がわからなくとも 国の施策について、自分なりに良い判断が出来るように本物の教養を身につけたいと心から思いました。    余談になりますが、時は1961年、とだいぶさかのぼりますが、同年1月20日アメリカのジョン・F・ケネディ大統領の大統領就任演説がありました。  ご記憶の方もあるかと思いますが、演説はどうであれ名前だけは人々の脳裏に自然に焼きついているのではないかと思います。
 その時の演説の内容ですが、上述の「前川レポート」に通じているものがあると感じました。 
時もちがう、国もちがう、かたや大統領就任演説かたや学者たちの上申書なのに。
 ケネディ氏は、「わが友である世界の市民諸君!」と、今や拡大中の地球のグローバル化を正に予言しているかのようで、アメリカ大統領の演説としては政治色は見受けられず、むしろ宗教的な崇高な香りを漂わせているかのようでした。 立場はちがいますが、 両者はすでに新資本主義社会の到来を予測し、‘自他共に幸福の享受を,
と、若々しいケネディ氏は大統領らしく力強く訴え、時を経て、実戦の経験者たちの「前川レポート」では謙虚に日本国への確信が伝わって
来るようです。




sinserly

Jyunko Gosyo

Jury 24 Sunday 2005



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    作成日 平成17年7月24日(日)  五所順子